オフィスビル運営・管理

ケネディクス・プロパティ・デザイン株式会社(KPD)は、国内最大規模のアセットマネジメント会社であるケネディクスを母体とし、収益性の高いビル運営を追求するプロパティマネジメント会社です。私たちは、オーナー様の資産価値を最大化するための総合的な管理業務を提供しています。
主な業務
●テナントマネジメント(契約管理) ●リーシングマネジメント(テナント募集)
●アカウンティング(会計・出納) ●レポーティング(運営計画立案・報告)
●リニューアル(修繕計画の作成など)
100棟超の経験値が生きる
お預かりしている100棟以上のオフィスビルは、立地や規模・築年数・施設設備など多種多様です。そういった多種多様なビルの運営管理を通じて、独自の経験値も蓄積しています。
複雑な課題も、100棟の経験値と宅地建物取引士・ビル経営管理士・不動産証券化協会認定マスター・1級建築士などキャリア豊富なスペシャリストの集合知でベストアンサーを見つけます。
PMビジネスのすべてを視野に
PM=プロパティ・マネジメントは「不動産の運営・管理」を意味しますが、ビルの運営管理にはBM(ビルメンテナンス)、CM(コンストラクションマネジメント)も必要不可欠です。
PM事業は、総合性と一貫性が大きな特徴です。あらゆる課題を、PM・BM・CMを時には包括的に、また時には集約的に解決する能力が幅広く備わっています。
中小規模のビルを極める
管理運営している100棟以上のビルのうち、中小規模ビル(延床面積10,000㎡未満)の比率が約80%と高くなっています。「激戦区」で鍛えた当社の豊富な運営管理能力やノウハウが絶大な経験値となり、多様なビルの安定した経営を支えています。PMとCMが一体になって改修工事を進めることが当社の力の見せどころです。
付加価値を高めるリニューアル
ビルのリニューアルには、設備の入れ替え・修繕レベルからエントランス・トイレ・エレベーターリニューアルやビル一棟の全面改修までいくつものバリエーションがありますが、工事内容に応じて収益率に影響を及ぼすこととなります。
当社では、投資対効果を考慮してリニューアルに優先順位を付けることからスタート。工事内容の協議に十分な時間を充て、デザイン変更や資材調達などの調整を適宜行いながら工事を監理します。
KPDがつくるPMの未来形
不動産市場には順境と逆境があり、潮目もよく変わります。
当社では、不動産情報収集・分析の精度を上げるため独自のマーケット情報収集システムを導入。
「AM視点」を最大限に活用し、ビルの需給や賃料相場などを5年、10年のスパンで分析する態勢を充実させました。
→周辺ビルの市況やテナントニーズ、競合物件の動向まで
社内でリアルタイムに共有。
→収集分析した情報をビル機能の高度化や話題性に富んだ
ビルづくりに反映させる事で、不動産価値の向上に直結。
→ハード面、ソフト面の両面の充実にも寄与。
情報の受信・発信を通じて、オーナー様、テナント様、協力会社様などとのネットワークをさらに堅固なものとして、KPD発のPMモデルを提案し続けます。